top of page
体重ばかり気にしていませんか?
体組成は体重よりも重要です。
体組成(身体組成)とは?
体脂肪
除脂肪軟組織
骨
身体の成分組成のことで、体脂肪と骨と除脂肪軟組織の三要素に分類されます。
身体は「水分・たんぱく質・脂質・ミネラル」の4つの主要成分で組成され、「脂肪・骨・除脂肪軟組織」の3要素に分類できます。これらのバランスが崩れていると肥満・浮腫・栄養失調・骨粗鬆症などの生活習慣病や慢性疾患症状が現れてくる可能性があります。
近年では脂肪・骨・除脂肪軟組織などの構成比を手軽に測定出来る「体組成計」と呼ばれる機械が市販されており、これらの中には体重や体脂肪だけでなく基礎代謝や内臓脂肪・筋肉量なども測定出来るものや各部位毎に測定出来るものなど、目的に応じて色々なレベルの機種があります。
身体組成を継続的に測定することにより、より効果的な健康管理ができます。また様々なエクササイズの成果を数値化し管理することも可能になります。
生体電気 インピーダンス原理
人体に微弱な交流電流を流すと、電気は伝導性の良い水分に沿って流れ、水分の量によって体水分、脂肪、筋肉等でのインピーダンスが異なります。
このとき発生するインピーダンスは体成分と関連性がありますので、これを用いて体成分を評価します。
人体が伝導性の高い組織(Conductor:除脂肪)と低い組織(Insulator:体脂肪)で構成されているという電気的特性と、インピーダンス測定値に二つの組織の比率が反映されるという特性を利用する方法を、生体電気インピーダンス法といいます。
体を2つのパーツとして見る
Point
体脂肪
除脂肪体重
骨、内蔵、靭帯、腱、体液
生体電気インピーダンス法とは、組織の生物学的特性による電気伝導性の差異を利用て、身体構成を予測する方法です。
電気伝導性は、水分と電解質量に比例し、細胞の形が円形に近いほど減少しますが、脂肪組織は円形の細胞から成り立っています。
また、水分が筋肉や他の組織に比べて相対的に少ないため、脂肪量が増加すると電気伝導性は減少することになります。
今、地球規模で過体重の人口が増加
WHOが警鐘をならす
病気にならず若さを保ち過ごすなら
適正体重をする保ち
体組成に着目する。
肥満は3大死因である
悪性新生物・脳卒中・心筋梗塞
を引き起こすといわれています。
原因は、食生活と運動量、遺伝体質
メタボリック・糖尿病の先にあるものは?
糖尿病が進行するとこんなことに・・・
脳卒中の種類
くも膜下出血
脳内出血
脳梗塞
脳では
脳卒中
心臓では
心筋梗塞
足元では
足病変
健康で元気に過ごすには?
80%
バランスの良い食事
20%
適度な運動
+
心の健康
bottom of page